海外移住費用シミュレーション

海外移住を考えたとき、一番気になるのが“お金の話”。
このページでは、家族構成・物価レベル・移住年数を選ぶだけで、あなたの目安移住費用がわかるシミュレーターを無料提供しています。また、国・都市ごとの物価の違いも一覧でまとめているので、移住先の検討にもお役立てください。

海外移住費用の目安をシミュレーション



LINE特典「海外移住費用シミュレーションシート(Googleスプレッドシート)」

費用の内訳は、LINEの特典で無料配布している「海外移住費用シミュレーションシート」から確認できます。

特典:「海外移住費用シミュレーションシート(Googleスプレッドシート)」の中身

  • USD+円換算表示あり
  • 6パターンの家族構成ごとの費用比較
  • グループA〜D別の初期費用+月額生活費
  • 年数ごとの総額(1〜15年)

Q&A

この費用には何が含まれていますか?

初期費用(ビザ・航空券・敷金・家具)+生活費(家賃・食費・通信費など)です。 実際の物件価格や為替で多少前後する点はご了承ください。

シートではどこまで細かく見られますか?

家族構成ごとの費用変化、年数ごとの差分、グループ別の初期費用などを全て網羅しています。

物価レベル

物価が高いエリア(グループA)

国・地域名都市例備考
アメリカニューヨーク、ロサンゼルス家賃・医療費が特に高い
イギリスロンドン住宅費・物価ともに欧州上位
フランスパリ他都市と比べて突出して高い
ドイツミュンヘンドイツで最も物価が高い都市
シンガポールシンガポール市内高級住宅・車・教育コスト高い
スイスチューリッヒ、ジュネーブ欧州全体で最も高額な水準
オーストラリアシドニー、メルボルン家賃+物価が高水準
カナダバンクーバー、トロント特に住宅費が高騰

物価がやや高めのエリア(旧グループB)

国・地域名都市例備考
スペインマドリード、バルセロナ欧州では中程度、高級エリア除く
ポルトガルリスボン、ポルトデジタルノマド人気都市
韓国ソウル家賃がやや高め
台湾台北食費は安いが住居コスト上昇中
フランスリヨン、ボルドーパリを除く地方都市
ドイツベルリン、ハンブルクミュンヘンを除けば中程度

標準的な物価のエリア(グループC)

国・地域名都市例備考
タイバンコク、チェンマイ外国人にも人気、高コスパ
マレーシアクアラルンプール英語圏・交通便利で暮らしやすい
メキシコメキシコシティ、グアナファト地域により差大きい
チェコプラハヨーロッパ圏の中でも比較的安価
ハンガリーブダペスト旧東欧の中では整ったインフラ
モンテネグロポドゴリツァ新興エリアだが欧州での注目上昇中

物価が非常に安いエリア(旧グループD)

国・地域名都市例備考
ジョージアトビリシノマドビザが有名、格安で暮らせる
ベトナムハノイ、ホーチミン家賃・外食共に激安
インドバンガロール、チェンナイ地域により差はあるが物価は最安レベル
ウクライナキーウ現在は注意要、物価水準は非常に低い
フィリピンセブ、マニラ英語圏で安価生活が可能
カンボジアプノンペン家賃・食費ともに最安レベル